日本医科大学 令和6年度 入学者選抜実施要項
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一般選抜︵前期︶ グ 特別ロ選ー抜︵バル前 期︶一般選抜︵後期︶一般選抜︵地域枠︶概  要□3 制度の概要 試受験験上会の場注意案事内項 各種奨学金等□1 募集人員 5名 〔内訳:一般選抜(前期)5名、一般選抜(後期)募集なし〕 □2 目的  東京都地域枠入学者選抜は、「将来、医師として東京都の地域医療に貢献したい」と考えている医学部生に対して東京都が奨学金を貸与する制度です。  なお、東京都地域枠入学者選抜では、大学の面接試験に加え、東京都の地域医療(小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療)に貢献したいという強い意志を確認するための面接を実施します。在学中は、東京都のキャリア形成卒前支援プラン、卒業後は、東京都のキャリア形成プログラムがそれぞれ適用されます。詳細は東京都のホームページを参照してください。  東京都地域枠は出身地、出身高校に条件があります。  ①東京都内に住所を有す者 ②東京都内の高等学校等を卒業または見込みの者 1.貸与金額 ・修学費の全額(入学金、授業料及び施設設備費)及び生活費(月額10万円)を貸与します。 2.貸与期間 ・令和6年4月1日から大学を卒業する月まで 3.免除要件 ・次の①から④までの条件を全て満たした場合に、奨学金の返還を免除します(初期臨床研修を2年間で修了した場合)。 ①医師国家試験合格後、速やかに医師免許を取得すること(大学卒業から2年を経過する日までに医師国家試験に合格すること。)。 ②医師免許取得後、直ちに、都内に所在する学校法人日本医科大学 日本医科大学医学部の付属の病院において、初期臨床研修を行うこと。 ③奨学金貸与期間の1.5倍の期間(9年間)の1/2以上の期間(4年6ヶ月以上)は、小児医療、周産期医療、救急医療又はへき地医療のいずれかの領域で、都内の以下の医療機関において、医師として従事すること(従事する医療機関は、奨学金の貸与を受けた学生(医師)が選択します。)。  ≪医療機関≫    小児医療・・・小児科対応可能な休日・全夜間診療事業実施医療機関、          こども救命センター    周産期医療・・周産期母子医療センター、周産期連携病院、          多摩新生児連携病院    救急医療・・・救命救急センター又は都内に所在する独立した救急部門          を持つ病院    へき地医療・・山間・島しょ地域の町村立病院又は診療所(一部多摩地          域の病院も可)  ④9年間のうち、②及び③以外の期間は、都内の病院で小児医療、周産期医療、救急医療に、医師として従事すること。なお、へき地医療を選択した者は都内の病院で自己の診療科に従事すること。 *詳細は、東京都地域医療医師奨学金(特別貸与奨学金)のご案内を必ず確認し、出願してください。 24Nippon Medical School東京都地域枠

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