since 2007.03 多摩地区の産科・婦人科医療に貢献する日本医科大学多摩永山病院女性診療科医局のホームページ
「周産期看護マニュアル よくわかるリスクサインと病態生理」 (中井章人著,東京医学社)より (全体の目次はこちら)
羊水過少症 リスク1:体重増加不良. リスク2:子宮底長増加不良. リスク3:胎動減少.
妊娠の時期を問わず、羊水量が800mlを越える場合を羊水過多という。また、この羊水量の増加に呼吸困難や悪心、嘔吐などの消化器症状、浮腫や静脈瘤、切迫早産徴候などが併発したものが羊水過多症である。 羊水産生の亢進か羊水吸収系の障害により発生するが、約60%は妊娠8ヶ月頃に発症する特発性(原因不明)のものである。