since 2007.03 多摩地区の産科・婦人科医療に貢献する日本医科大学多摩永山病院女性診療科医局のホームページ
「周産期看護マニュアル よくわかるリスクサインと病態生理」 (中井章人著,東京医学社)より (全体の目次はこちら)
羊水流出感。卵膜の裂傷部位が子宮口付近であれば、羊水流出に引き続き陣痛がはじまる。しかし、子宮口から離れた子宮の高い場所に裂傷が生じると(高位破水)、陣痛開始までに数日から数週間を要する。破水後は、腟内の細菌が卵膜の裂傷から上昇し(上行感染)、子宮内感染をきたす可能性がある。