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「周産期看護マニュアル よくわかるリスクサインと病態生理」 (中井章人著,東京医学社)より (全体の目次はこちら)
産褥期血栓塞栓症ほど予防が重要な疾患はない。わずかな注意で、深刻な状態を未然に防ぐことができる。
血栓が下肢の表在性静脈にあり、同部に静脈炎を併発したものを血栓性静脈炎という。子宮内膜炎など感染症に続発する。病変が外腸骨静脈から股静脈にかけ発生し、静脈炎を併発したものは有痛性白股症とよぶ。