肩関節外来

肩関節外科は伊藤博元教授の専門分野であり、2007年度、第33回日本肩関節学会会長を歴任いたしました。
対象疾患として、肩関節周辺骨折などの外傷、腱板断裂や反復性肩関節脱臼、スポーツ障害などを中心に系統だった最適な治療ができるよう臨床研究また基礎研究を行っています。
肩関節外科は近年の鏡視下手技の向上により、加速度的に診断技術が向上しました。関節外科を行うに当たり、今後必須となる関節鏡手技の指導を重要視しています。当科では、肩関節・膝関節を組み合わせ鏡視下手術を実践し、診断技術や手術手技のトレーニングも行っています。

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