ホーム > トピックス > 皮膚科部長 佐伯秀久部長の記事が掲載されました。

発刊物・掲載紙面:朝日新聞(朝刊)

掲 載 日          :平成29年7月19日(水)

記事タイトル         :「アトピー 薬塗り続ける新治療 『見えない炎症』抑え再発予防」

内容(一部抜粋)      :

 アトピー性皮膚炎の新たな治療法が定着しつつある。ステロイド剤など抗炎症薬で湿疹を抑えた後も薬を使い続け、「見えない炎症」を抑えるもので、学会が昨年、強く推奨した。(中略)

 日本皮膚科学会は昨年、7年ぶりに診療指針を改訂。この治療法について、有用で安全性が高いとして始めて強く推奨した。指針作成委員会の副委員長だった佐伯秀久・日本医科大教授は「湿疹が『アクティブ』になる前に予防的に塗る方が、長期的には抗炎症剤を塗る量も減り、安全性が高い」と話す。


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