Graduate School of Nursing大学院看護学研究科

Career Paths and Licensure就職・資格情報

卒業後の進路

卒業後の進路

本研究科では、学生一人ひとりの志と可能性を尊重し、修了後のキャリア形成を力強く支援する体制を整えます。看護職としての実践力を高めたい方、研究者や教育者としての道を志す方、あるいは地域医療や母子保健に貢献したい方など、多様な進路に対応できるよう、入学前から卒業後まで継続的な支援を行います。

取得できる学位取得できる学位
修士(看護学)
取得可能な資格修士(看護学)
助産師国家試験受験資格
※高度実践助産学コースで所定の単位を修めた学生のみ国家試験受験資格を得られます。

入学前から始まるキャリア支援

出願前には、研究テーマや学修計画、医療・福祉の現状に対する課題意識などについて、希望分野の教員と十分な相談の機会を設けます。看護師資格の有無にかかわらず、個々の背景やニーズに応じた柔軟な対応を行い、入学後の学びがスムーズに進むよう支援します。

教員による個別指導と学修支援

入学後は、指導教員が継続的に助言・指導を行い、研究の進展と学術的成長を促します。学修上の困難やキャリア形成に関する課題にも早期に対応し、安心して学びに集中できる環境を整えます。また、看護学研究コースに所属する看護師資格を持たない学生には、学部科目の聴講や個別指導を通じて、必要な知識の補完を図ります。

実習・研究を通じた現場との接続

武蔵小杉病院をはじめとする臨地実習施設との連携により、実践的なスキルと現場理解を深める機会を提供します。地域医療機関や行政との協働を通じて、地域包括ケアや母子保健などの分野での就職機会が広がるよう支援します。

学生相談室と福利厚生の充実

学生相談室では、進路や就職に関する個別相談が可能です。健康診断や医療機関での受診体制を整備し、心身ともに安心して学修・就職活動に取り組める環境を提供します。
本研究科は、学修段階からキャリア形成を意識した教育と支援を行うことで、修士課程修了後、学生がそれぞれの専門性を活かし、医療・保健・福祉・教育・研究など多様な分野で活躍できるよう後押しをします。

卒業後の進路とキャリアステップ

卒業後の進路とキャリアステップ 卒業後の進路とキャリアステップ