CURRICULUM●臨床医によるAI講義《AIと救急医療》《画像診断におけるAI活用》《医療における様々なAI化》医学部 医学科2年 小森千輝医学部 医学科3年 武田有生 人工知能概論では、AIを活用したプログラミングの基礎を学びました。また企業と放射線科の先生による特別公演を通じて、AIが実際の医療現場でどのように活用されているかを具体的に知ることができました。その後に「アノテーション」という作業も体験し、医療AIの開発において医療者が関わることの重要性も肌で感じました。 授業では、プログラミングの経験がない中でも積極的に手を動かし、分からない部分は自分で調べたり仲間と教え合ったりしながら理解を深めました。この授業を通して、テクノロジーを「使う側」ではなく「理解する側」として医療に向き合う視点を得ることができたと感じています。 英語の授業では、1年次に論文の書き方、読み書きとスピーキングを学び、2年次には英語での医療面接、医学系の文章の読解、3年次では医学系論文に必要な統計学について学んでいます。学年ごとに段階的に実践的な英語力を身につけられる点が印象的です。 授業では医学的な専門用語や表現を覚えるだけでなく、実際に自分で使えるようになることを意識して取り組みました。特に医療面接では、患者さんに伝わりやすい表現や聞き取りやすい話し方を心掛けました。この授業を通して、医学系の文章や論文を英語で読むことへの抵抗感が少なくなり、医学的な専門用語や表現についての知識も深まったと感じています。29 数理・データサイエンス・AI教育センターに属する教員が1年生に対してAIリテラシー教育を行います。2025年度の内容としては以下になります。 前半は座学によるAIに関する基本的な内容の講義を行い(臨床医による医療現場での実際のAI利活用の講義を含みます)、後半はコンピュータを用いてPythonのプログラミングの実習を行います。 実習の課題としては医学的なデータの解析が中心となります。実習に関してはティーチングアシスタントによる個別の指導が行われ、コンピュータの操作に不慣れな学生にも対応できるようになっています。この授業を踏まえて、2年次、3年次にもデータサイエンスに関する進んだ授業を提供します。また3年次の科学的探究という授業では、連携している早稲田大学や東京理科大学においてより深くAIについて学ぶことも可能です。人工知能概論医療現場で活用されるAIへの理解を深める段階的な学びで実践的な医療英語を身につける縦断型プログラム本学におけるAIリテラシー教育の特色は、臨床医によるAIに関する講義が含まれるということです。2025年度は救急医学、放射線医学、泌尿器科学の講師が講義を行いました。COVID-19の患者の振り分けや,ECMOなどの取り外しの判定にどのように機械学習を使うかということについて理解します。◀救急医学 五十嵐 豊 講師企業との共同研究による医療画像AIの開発(放射線によるブラーをどのように取り除くか)と、その医療器具としての様々な問題点について紹介します。◀放射線医学 町田 幹 講師前立腺がんの大量のデータの取得に関すること、説明可能なAI、マルチモーダルなAIの利用、ロボット医療などについて学びます。◀男性生殖器・泌尿器科学分野 赤塚 純 大学院教授STUDENT’S VOICESTUDENT’S VOICE01
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