前立腺癌に対するPSMAセラノスティクス診療を開始
日本医科大学付属病院では、遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺癌に対する新たな治療選択肢として、PSMAセラノスティクス診療を開始いたします。PSMAセラノスティクスは、PSMA(前立腺特異的膜抗原)を標的とした画像診断および治療を組み合わせた診療です。2025年、放射性リガンド療法(177Lu:プルヴィクト®)および適応診断に用いる68Ga-PSMA PET/CT検査が国内承認され、保険収載されました。本診療により、従来の画像検査では評価が困難であった微小病変の検出や病変分布の把握が可能となり、治療方針決定の精度向上が期待されます。さらに、177Lu-PSMA治療(プルヴィクト®)により、PSMA発現病変を標的とした治療が可能となり、遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺癌に対する新たな治療選択肢として期待されます。
当院では、2026年2月より放射性リガンド療法(177Lu:プルヴィクト®)を開始いたしました。また、適応診断に用いる68Ga-PSMA PET/CT検査は、2026年4月より日本医科大学健診医療センターにて開始することをお知らせいたします。
本診療の詳細につきましては、下記PDFをご参照ください。
・PSMAセラノスティクス診療のご案内 (PDF)



