化学療法室のご紹介 日本医科大学呼吸ケアクリニック

お知らせ

化学療法室のご紹介

日本医科大学呼吸ケアクリニックは2019年に外来診療をリニューアルし、日本医科大学付属病院とのさらなる連携のもと2020年より外来化学療法を専門とした化学療法室を4床でスタートいたしました。

「就労しながら通院治療する」ことを目標の一つとし、患者さんにとってはライフスタイルを変えることなく、仕事や日常生活を続けながら治療ができるというメリットがあります。交通アクセスの利便性や待ち時間の少ない予約外来の特徴を生かし、大学病院と同じ高水準の治療を提供いたします。

 

【スタッフ紹介】

医師 4名(うち2名はがん薬物療法専門医)
看護師 4名
がん専門薬剤師 1名

当院には、がん治療に熟知した看護師やがん専門薬剤師がおり、患者さんが安心して安全に治療を受けることができるように心がけています。治療選択に関した悩み、自宅療養上の悩み、その他の気がかりなこともお聴きしていますので、遠慮なくお話し下さい。チーム医療を行い、付属病院とカルテを共有することで治療方針についても安心できるようにサポートします。

 

【化学療法室の設備】

化学療法室にはテレビ付きの電動リクライニングチェアが4床あり、一人一人の空間が広くとれるように配置されています。待合室には化学療法に関する情報誌、パンフレットも取り揃えています。

院内には抗がん剤を調製する専用室(安全キャビネット)があります。薬の専門家である薬剤師が、医師からオーダーされた治療が適正であるか監査を行うとともに薬剤の調整を担当しています。

化学療法室からは中庭が見え、紫陽花、紅葉など季節の木々に癒されながらリラックスして治療を受けることができます。天気の良い日は緑の木々が目に優しく、とても穏やかな雰囲気です。本を読んで過ごされる方、テレビを見て過ごされる方、うとうと眠くなってしまう患者さんもいらっしゃいます。

 

【治療当日の流れ】

【患者さんとご家族の方へ】

近年、がんの薬物治療においては、様々な分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤が登場し、個別化治療の時代に突入しました。日本医科大学呼吸器内科では、がん専門医が、腫瘍性疾患の診断および内科的治療、特に薬物療法が必要な患者さんに対する専門的治療を行っています。

化学療法は、初回は入院治療を原則としますが、2コース目以降は患者さんのQOL(生活の質)を重視し、外来化学療法を積極的に導入し、可能な限り自宅での生活や仕事と治療が両立できるよう心がけています。

当クリニックは、おもに日本医科大学付属病院(文京区千駄木)にて薬物療法を導入された患者さんの外来継続治療を行っております。付属病院と電子カルテを共有し、治療の切れ間が生じないようきめ細やかな診療を行い、治療方針の見直しや変更を検討する際も付属病院と連携をとります。当クリニックの立地の良さ、待ち時間の少なさ、快適な化学療法室の環境を最大限に生かし、安心して治療を受けていただける体制を整えています。

当クリニックでは、健康診断で異常を指摘された、肺がんが心配なので検査をしたいなど、まだ診断がついていない患者さんの診療も行っています。気軽に当院を受診していただき、必要な検査など施行した後、さらに精査加療が必要な場合は日本医科大学付属病院、または本学関連病院と連携をとります。

すでに他の医療機関におかかりの患者さんを対象としたセカンドオピニオン外来では、本学呼吸器内科ならびに腫瘍内科の教授が、診断内容や治療法について意見・判断を提供いたします。セカンドオピニオン外来は患者さんご自身およびご家族が疾患を理解して治療を選択し、納得した治療を受けていただくための手助けを目的としております。

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