ホームページ タイトル 本文へジャンプ

社会連携について

街ぐるみ認知症相談センターは、神奈川県川崎市にあり、認知症の人とその家族の人が安心して暮らせる街を作るため、行政・医療機関・市民ボランティア団体などの機関とネットワークを構築することを目指して、事業を行っています。

平成19年に文部科学省私立大学学術研究高度化推進社会連携推進事業の助成(~5年間)を受けて、日本医科大学老人病研究所に「街ぐるみ認知症相談センター」を開設しました。平成24年度からは、武蔵小杉病院認知症センター相談部門として事業を継続しています。

主な事業
1)認知症の早期発見と、かかりつけ医を主体とした認知症診療システムの構築

拠点である「街ぐるみ認知症相談センター」にて認知症のスクリーニングを行います。早期発見を進めるため、かかりつけ医への情報提供を行います。また、もの忘れや認知症に関する相談に対して解決へのアドバイスを行います。

2)連携促進のための事業

認知症の人とその家族を支える機関の連携を促進するために、市民公開講座の開催、介護や医療に携わる方のための講座の開催、行政や地域包括支援センターなどの会議への出席、地域の勉強会への講師派遣、かかりつけ医のミーティングなどを行っています。これらの活動は川崎市、地域包括支援センター、医療機関、市民団体などと協力して行います。




    サイトマップ お問い合わせ