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C4病棟 外科、呼吸器外科、皮膚科

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C4病棟は38床の外科系病棟で、看護師28名、看護助手8名が勤務しています。看護師にはがん患者リハビリテーション研修修了者2名、認知症看護認定看護師、救急看護認定看護師、周手術期ストーマ研修修了者、東京DMAT隊員ら各1名が在籍しています。
急性期の周手術期の一部を担う病棟として術前のオリエンテーション、術後の全身状態の観察、ドレーンの管理、せん妄予防や早期離床の実施を行いながら重症化の回避に向けた看護を行っています。また、手術以外にもがん化学療法や放射線治療を実施する患者さんや終末期を迎える患者さんも入院することから、退院支援看護師と共に在宅に向けた取り組みを早期から実施しています。
教育に関しては新人看護師にはメンター制で業務を覚えながら必要な知識・技術の習得できるよう勤務時間内で実施しています。ステップアップとして気管切開患者さんの看護や人工呼吸器の管理が行えるようOJTも実施しています。
緊急入院や緊急の検査等、多くの業務を対応しながら看護ケアを実践していますがワークライフバランスを充実できるよう日々取り組んでいます。

きらりと光るナース C.Aさん 2021年入職

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私が就職するに至った決め手は、当院ホームページにあった「ナールコールを鳴らさない看護」という言葉に感銘を受けたことです。自身の看護観として、個々の患者さんにとって最善な看護を提供できるよう、多角的に広い視野を持って看護を提供したいと思っていたので、自分には合っていると思いました。入職当時は右も左もわからず急性期看護を目の当たりに壁に当たることもありましたが、切磋琢磨し合う同期や、心強い先輩方の支えや指導のもと乗り越えてきました。病棟の雰囲気も、急性期病棟特有の緊張感がありつつも、穏やかな雰囲気もある病棟です。
私が仕事中に大切にしていることは、受け持つ患者さんにとって安心できる環境を作ることです。入院生活は普段の生活環境とは大きく異なり不安など抱えて入院されると思います。少しでも不安を取り除いて治療を安心して受けて頂けるように、雰囲気や身だしなみ、言葉遣いに注意を払い、思いの表出ができる病床環境を整えることを意識しています。