薬剤部

医師が安心して処方できる環境の充実と提供
そして経営効率化への積極的な関与

     当薬剤部は、平成30年1月1日の新病院グランドオープンに合わせ、全面的に新病院へ移転いたしました。これで薬剤部全部門が一体化し、各部門の連絡が緊密に行えるようになり、薬剤部員間の情報共有が一層緊密なものとなりました。また、医療チームの一員として薬剤師による直接の患者ケアに加え、薬剤師からの的確な薬物療法上の情報提供をするなどで医療貢献し、さらに現場ニーズに応えていきたいと思います。
 平成30年度からは、念願であった薬剤師レジデント制もスタートすることとなりましたので、今後は臨床力を備えた薬剤師を数多く世に送り出していきたいと思います。また、並行して保険薬局薬剤師研修もスタートいたしますので、これまでの各専門薬剤師のための臨床研修指定病院としての役割だけでなく、臨床薬剤師の総合的な教育機関として機能していきたいと思います。
 また、ジェネリック医薬品の積極的な導入により、患者負担や医薬品費の低減を行うなど、患者サービスや病院経営についてもより効率化が図れるように積極的に推進しています。

薬剤部 部長 伊勢 雄也

理念・方針

理念

日本医科大学付属病院薬剤部は、付属病院理念と薬剤師法に基づき、医療の担い手としての責任のもと、薬学的知識と技能をもって最善の薬物療法と安全を提供いたします。

基本方針

  1. 医療の担い手としての自覚を養い、医療チームの一員として最善の薬物療法を提供いたします。
  2. 薬剤部員ならびにレジデント・薬学生に対し、良き薬剤師となるよう最良の教育を行います。
  3. 多くの人の健康増進のため、臨床研究を推進いたします。
  4. 基幹病院としての役割を果たすべく、地域医療向上のための薬薬連携を推進します。

私設サイト

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「薬剤部サイト」

患者さん、薬剤師を目指す方々・保険薬局・MRの方々にむけて特設サイトを運営しております。ぜひ、ご覧ください。