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腎臓(小児リウマチ)外来

  • 全身性エリテマトーデス(SLE)合併する腎炎(ループス腎炎)の治療のため他の医療機関で受けられている方の診察(腎生検の依頼を含む)をお受けしています。
  • リウマチ・膠原病に合併する腎臓病に対する腎臓の組織検査(腎生検)を実施します。
  • 若年性関節リウマチ(JRA)、若年性特発性関節炎(JIA)・全身性エリテマトーデス(SLE)・皮膚筋炎・多発性筋炎・強皮症・混合性結合織病(MCTD)・シェーグレン症候群・ベーチエット病・抗リン脂質抗体症候群など小児期に発症されたすべてのリウマチ性疾患の方々の診断と治療について小児リウマチ専門医(リウマチ学会専門医資格をもつ小児科専門医)が担当します。当院は小児リウマチ専門医3名(福永院長、伊藤大学院教授・小児科部長、五十嵐講師)が常勤医として勤務する東京の小児リウマチ膠原病センター的役割をはたしています。
  • 関節リウマチ、関節型若年性特発性関節炎の方にレミケード、エンブレル、ヒュミラ、アクテムラなどの生物学的製剤を用いた治療を年令に応じて実施します。自己注射であるエンブレルとヒュミラは、医師、薬剤師がていねいに指導しますので、だれでも自分で注射をできるようになります。また、全身型若年性特発性関節炎の方にはアクテムラの点滴を外来で注射治療を行っています。東京近郊の埼玉県、茨城県地区や関東、東北にお住まいの方で、地元の医療機関と連携して、これらの治療を当院で希望する方もご相談ください。関東地区には、千葉県には日本医科大学千葉北総病院、茨城県には茨城県立こども病院において、小児リウマチ専門医による専門外来があります。
  • シェーグレン症候群や若年性関節リウマチのドライアイ・目の乾燥感についても眼科専門医と連携して診断、治療を専門的に行います。
  • 家族性地中海熱(FMF)・TNF受容体関連周期性発熱症候群(TRAPS)などの周期性発熱の診断と治療を行います。

お問い合わせ

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日本医科大学付属病院

〒113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5
TEL: 03-3822-2131(代表)

夜間・休日救急外来
TEL: 03-5814-6119
(午後4時00分~翌日午前8時00分・土曜:午後2時00分~翌日 午前8時00分)

※休日(日曜・祝祭日、年末年始(12月30日~1月4日))、創立記念日は24時間対応しております。

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