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救命救急センター

救命救急センター 部長 松本 尚

【はじめに】
当施設(北総救命)は、病床数60床、救急専従医20名(救急医学会専門医15名)を抱える全国有数の救命救急センターであり、日本救急医学会の救急科専門医/指導医指定施設、千葉県ドクターヘリ基地病院、同基幹災害拠点病院として、千葉県全体の救急医療、災害医療をリードする施設です。

重症外傷診療
北総救命では入院患者の8割超を外傷症例が占めています。体幹部(胸腹部・骨盤)外傷、四肢開放骨折、軟部組織損傷などの多くの外傷症例が北総救命に集約され、「外傷センター」として特化した救命救急センターです。平成30年度からは外傷外科医や外傷整形外科医の育成プログラムを開始します。

ドクターヘリ
北総ドクターヘリは、累計1万回を超す出動経験を持ち、ラピッドカーとともに早期の医療介入により救命の可能性を高める「攻めの医療」を実践しています。
また、フライトドクターの育成プログラムはこれまでに30数名の研修修了者を輩出し、ドクターヘリ事業の全国展開を支えてきました。同時に安全運航のための厳しいレギュレーションと現場診療マニュアルを設け、事業に対するガバナンスを重要視しています。

災害医療
当院はDMAT指定施設として様々な実災害への出動経験を持ち、東日本大震災ではドクターヘリによる迅速な被災地へのDMATの投入と活動を実施し、災害時のドクターヘリ活用を進めています。千葉県広域災害医療搬送拠点として「千葉県の護りの要」としての役割も担い、また、成田空港内における航空機災害対策にも積極的に関与しています。

【スタッフ構成と診療領域】
北総救命は、「外傷センター」として機能するために、救急科専門医、外科専門医、整形外科専門医、外傷専門医、集中治療専門医、麻酔科専門医、小児科医を擁しています。また、院内の脳卒中センター、心血管集中治療部と連携し,種々のショック、重症敗血症、急性薬物中毒などを含めた急性期病態に対応しています。

【教育・研究活動】
教育活動としては、本学医学生への臨床実習はもとより、救急救命士を含む救急隊員の病院研修や救急救命士養成校生の病院実習の場を提供しています。
研究テーマは、体幹部骨盤外傷における致死的出血時の止血方法の研究開発やダメージコントロール手術の効果に関する研究、重症小児救急医療体制に関する研究、災害医療における情報管理システムに関する研究等、敗血症における病態生理に関する研究等、多岐にわたります。産学共同研究として交通事故調査を介した損傷の工学的解明にも係わっています。これらの研究成果は国際学会や英文雑誌で発表され、国内外に広く情報発信されています。

【北総救命の今後】
外傷センターとしての質を高めつつ、多くの若手医師を育成することが北総救命に課せられた使命であると考えています。「攻めの医療」を軸とした新しい救急医療体制のモデルを発信し、北総救命のスピリッツ、“挑戦”を全国に拡げていきたいと思います。

救命救急センター 部長 松本 尚

初めて当院を受診される患者さまへ

初めて当院を受診される患者さまへ

初めて当院にご来院の方、および初めて診療科に受診される方は、初診受付にて承ります。その際、診察申し込み書に必要事項をご記入の上、医師からの紹介状(お持ちの方)と保険証を併せてご提示ください。

受付時間

ご来院される際は、お時間に余裕をもってお越しください。

初診受付時間 午前8時30分~午前11時30分

お問い合わせ

お問い合わせ(平日・夜間・休日救急外来)
日本医科大学千葉北総病院

〒270-1694 千葉県印西市鎌苅1715
TEL: 0476-99-1111(代表)

医療連携支援センター
TEL: 0476-99-1810(直通)
(平日:午前8時30分~午後6時00分・土曜:午前8時30分~午後5時00分)

※日曜・祝祭日、年末年始(12月30日〜1月4日)、創立記念日(4月15日またはその振替日)を除く。

私設サイト

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