皮膚外科外来

皮膚科とは人体の表面を覆う皮膚に生じる疾患の治療を行う科です。
一般的に内科と外科があるように、近年、皮膚の疾患を内科的に治療する分野と、皮膚の疾患を外科的に治療する分野とに分かれてきました。
皮膚疾患を外科的に治療する分野は一般的に皮膚外科と呼ばれています。日本医大皮膚科ではこれまで、皮膚外科を明示してはいませんでした。2015年4月に、皮膚外科の修練を受けたメンバーが中心となり、皮膚外科外来を開設することになりました。

対象疾患

皮膚に生じた腫瘍

皮膚に生じた「できもの」です。専門的には腫瘍と呼びます。腫瘍には悪性のものと良性のものとがあります。悪性のものとは、皮膚から他の臓器に転移していって命を奪ったり、周囲の皮膚を破壊していくようなものを指します。具体的には、悪性黒色腫、基底細胞癌、有棘細胞癌、外陰部パジェット病などが挙げられます。数は少ないですが、隆起性皮膚線維肉腫、血管肉腫といった皮膚に生じる肉腫も対象です。
良性のものとは、ホクロや粉瘤、脂肪腫といったものです。あざも治療の対象になりえます。

難治な皮膚疾患

皮膚の内科的な治療ではうまくいかない皮膚疾患を皮膚外科的に治療することもありえます。

治療方法

皮膚外科の名前の通り、治療は手術療法が中心です。が、疾患によっては手術をしないで、軟膏を外用する、注射や点滴をする、紫外線や放射線やレーザーを照射する等の方が望ましい場合もあります。
手術を行うにしても、目一杯大きく切除するか、できるだけ小さく切除するかなどさまざまな選択枝があります。
疾患ごとに、患者さんごとに、適した方法を患者さんと相談して決定していきます。当院では手術室での受け入れがスムーズですので、比較的速やかに手術を行うことが可能です。

担当医

帆足 俊彦 准教授
江崎 英子
浅原 麻里子

お問い合わせ

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日本医科大学付属病院

〒113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5
TEL: 03-3822-2131(代表)

夜間・休日救急外来
TEL: 03-5814-6119
(午後4時00分~翌日午前8時00分・土曜:午後2時00分~翌日 午前8時00分)

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