FAQコーナー
Frequently Asked Questions

Q07. どんな種類のガンにも有効なのですか?

A07.

免疫療法であるので、ガンの部位・種類を問わず対象になりうる。

SSM使用ガン患者数(1979年から2000年まで)

3~5年
単位:人
5年~
単位:人
小 計
単位:人
総使用者数
単位:人
長期使用者比率
単位:%
胃ガン 2,138 3,124 5,262 63,464
8.29
肺ガン 803 801 1,604 36,069
4.45
大腸・直腸ガン 1,187 1,629 2,816 28,834
9.77
乳ガン 1,247 2,022 3,269 14,347
22.79
子宮ガン 599 1,011 1,610 8,697
18.51
食道ガン 166 177 343 5,836
5.88
胆道ガン 115 118 233 7,575
3.08
卵巣ガン 363 433 796 6,543
12.17
肉腫 97 135 232 2,139
10.85
膵ガン 143 183 326 12,447
2.62
上顎ガン 88 137 225 1,332
16.89
咽頭・喉頭ガン 215 317 532 3,182
16.72
肝ガン 423 339 762 15,980
4.77
膀胱ガン 185 323 508 2,885
17.61
脳腫瘍 121 208 329 2,246
14.65
皮膚ガン 34 58 92 489
18.81
精上皮腫 38 62 100 360
27.78
悪性リンパ腫 112 193 305 2,473
12.33
舌ガン 79 158 237 1,391
17.04
縦隔腫瘍 30 44 74 688
10.76
悪性黒色腫 35 58 93 574
16.2
脊椎腫瘍 9 19 28 197
14.21
多発性骨髄腫 39 33 72 512
14.06
尿管ガン 23 50 73 545
13.39
前立腺ガン 169 198 367 2,274
16.14
混合腫瘍 5 16 21 61
34.53
甲状腺ガン 122 220 342 1,235
27.69
耳下腺ガン 20 33 53 373
14.2
腎ガン 155 174 329 2,799
11.75
白血病 26 33 59 667
8.85
その他 802 1,479 2,281 17,412
13.1
総計 9,588 13,785 23,373 243,626
9.59

ガンの部位別のSSMの使用期間(1979年4月から1994年5月まで)

ガンの部位別のSSMの使用期間

円グラフ1~4からもわかるように、ワクチンを使う患者さんの約9割は病気が末期ガンと呼ばれる段階(ステージIII、IV期)まで進んでいる。身体が衰弱していたり、ガンの転移が広範囲に及んでいたりする条件を考えると、3年以上、5年以上の長期使用者の比率はかなり高い数値と考えられる。

※ステージとはガンの進行段階のことで、数字が大きくなるほど病気が進行していることを示す。
※ワクチン使用者のうち3割は1クール(約40日)内で終了しているというデータもある。表は単純集計のため、「3年未満」の中には、回復によりワクチンを終了した人や途中で追跡調査ができなくなった人が含まれる。