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大腸がん検診のためのCTコロノグラフィー検査を
開始しました

 大腸がんは、がんに罹る数で最も多く(女性で2番目、男性で3番)、女性のがんの死因1位です。早期の大腸がんは症状がなく、便潜血陽性で精密検査をして発見されることが多いです。大腸がんの早期発見のためにも、検査方法を含め当院消化器外科にご相談ください。

 当院では、7月より大腸CTコロノグラフィー検査を開始します。大腸CTコロノグラフィー検査を希望される方は、当院の予約センターにお電話していただき、CTコロノグラフィー(CTC)予約外来を予約、受診していただきます。担当医とお話ししていただき、検査の予約をします。検査の前日より大腸CT専用検査食や下剤を内服していただきます。後日、検査結果を外来にて説明させていただきます。尚、当院では内視鏡検査前にコロナの検査を施行しておりますが、大腸CTコロノグラフィー検査も内視鏡検査に準じて検査をさせていただくことにしました。検査の詳しい説明や内視鏡検査との比較は消化器外科ホームページをご覧ください。

                 日本医科大学多摩永山病院     消化器外科・放射線科