看護師中途採用について

日本医科大学多摩永山病院では、地域に根差した医療を提供しつつ、急性期の患者さんへ高度で専門的な治療・看護を行っています。今までの勤務経験を大学病院にて活かしてみませんか。
経験の浅い方、急性期医療を学び直したい方に対して、大学病院ならではの教育体制が整っていますので遠慮なくご相談ください。結婚・転居やキャリアアップを目指して転職した方々が職場にスムーズに適応し、看護実践や看護活動を通じてそれぞれの目標を達成できるように継続教育を用いて支援します。
教育支援の実践として、①個人のキャリアに合わせた支援　②日本医科大学4病院看護部生涯学習ハンドブック（ジェネラリストラダーVer.3）に沿った指導・教育の実施　③配属部署における直接指導や相談・支援の徹底などを行っています。
また、ステップアップコースやスキルアップコース、付属４病院合同研修などへも随時参加できます。託児施設も整っていますので安心して働くことができます。

新卒採用の声

M.Kさん
【救命救急科　　1年目看護師】
　●働きやすい環境でやりがいを感じて働く事ができています

Q＆A

Q：現在の業務内容とエピソードについて教えてください。
A：救命救急センターのHCU病棟に勤務しており、脳疾患を中心とした様々な疾患の
　   患者さんへの看護ケアを行なっています。私が仕事をする中で印象に残っている事は、
　   救急車で運ばれ、急性期であった患者さんの病状が回復し、一般病棟へと転棟した後に
　   偶然院内でお会いした際に私の名前を覚えてくださっており、元気な姿を見せてくだ
　   さった事です。院内の継続看護であったからこそ経験出来た事で、何より私達が行った
　   看護ケアが少しでも患者さんの力になれた事を嬉しく感じました。

Q：日本医科大学多摩永山病院の雰囲気や魅力を教えてください。
A：救命救急センターは熱心な先輩方が多く、日々たくさんの事を指導してくださいます。
　   そんな中で私はのびのびと仕事ができ、毎日やりがいを感じて患者さんと関わる事が 　          出来ています。何よりスタッフの人柄がよいというのが入職時の印象で、それは今も
　    変わらず、毎日熱心に指導してくださる先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。
　    病棟内の雰囲気はよく、働きやすさはどこの病院にも負けない自信があります

Q：今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
A：入職時から多くの先輩方から指導いただいた事から、自分が3年目・4年目になった際に
　  自分が教えていただいた事を後輩に伝えていけるような、後輩から目標とされるような
　  看護師になりたいと考えています。そして、急変時の対応はもちろんの事ですが、
 　  患者さんの小さな変化に気付き、急変を防ぐ事が出来る看護師になりたいと思って
        います。

メッセージ

国家試験の勉強や実習、看護研究など様々な事で大変かと思いますが、説明会など実際に足を運んで自分に合いそうな就職先を見つけてください。もし、少しでも多摩永山病院に興味を持ってくだされば、いつでもお待ちしております。

O.Mさん　
【外科　　2年目看護師】

●頼れる先輩のもとで学べる職場です

Q＆A

Q：現在の業務内容とエピソードについて教えてください。
A：現在、外科病棟に勤務しています。急性期病院のため術後管理や検査の中で様々な年齢
　   層の患者さんと関わっているところが特徴です。術前の経過から術後のADLの回復の
　   一連に関われる看護が提供できます。患者さんの最大限の自己効力感を引き出し、
　   自宅で生活していた時のADLへ回復できるよう多職種と連携しています。回復していく
　   患者さんの姿をみて、看護師としてのやりがいを感じることができます。

Q：新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
A：入職後のローテーション研修では各病棟や外来・手術室などで院内全体の雰囲気を知る
　  ことができる研修があります。各病棟ごと、先輩と共に患者さんと関わり、ケアを
　   行ったり、業務内容について教えていただいたり色々なお話を聞ける機会があります。　
　   配属先の病棟では今後の業務に直接繋がってくるため学んできたことを活かすことが
　   できます。

Q：日本医科大学多摩永山病院の雰囲気や魅力を教えてください。
A：外科病棟では、消化器系における検査・術前後管理・術後の創部処置・終末期ケア・
　  リハビリ支援など早期回復に向けてのケアを行っています。入院・絶対安静・術後の
　   影響などによる、褥瘡・せん妄・認知症状のある患者の対応や観察、患者に合った　
　   見守り支援を行い転倒防止対策や褥瘡リスク評価を行っています。また、病棟の雰囲気
　   は看護職同士、助け合ってチーム全体として業務を行っています。頼りになる先輩方の
　    もとで指導していただきながら日々成長することができます。

メッセージ

国家試験直前まで実習があるとは思いますが、体調に気をつけて自身の目指す看護が実践できる就職先へ進路となるよう頑張って下さい。皆さんと働ける日を楽しみにしています。

T.Mさん　
【内科　　3年目看護師】

• ●アットホームでとても働きやすい環境です

Q＆A

Q：残業はどれくらいありますか？残業を減らすための取り組みがあれば教えてください。A：前残業ゼロプロジェクトを実施しています。私は勤務5分前くらいに病棟に上がってい
　  ます。毎月、前残業が少なかった人をピックアップしており、1番少ない人は日勤で
       前残業2～3分程度、夜勤で10分程度です。まだまだ減らしていこうと頑張っています！

Q：有給休暇やシフトなど、お休みについては取りやすいですか？
A：夏休みが5日あり、6～10月の中で好きなタイミングで使用できます。
       かなり休みの融通はききやすく、夜勤明けと合わせてなど連休も作りやすいです。

Q：日本医科大学多摩永山病院の雰囲気や魅力を教えてください。
A：私の所属しているA4病棟は呼吸器・腫瘍内科、血液内科、循環器内科、眼科の混合病棟
       です。経験年数関係なくわからないことはお互いに聞き合え、スタッフ同士笑顔を
        絶やさずアットホームに働けています。病院全体を通して急性期看護から退院支援、
        終末期まで幅広い看護を行え、様々な経験ができる病院です。また、ユニフォームは
        自由なスクラブを着用することができます。

メッセージ

1年目のときは初めての一人暮らしに新社会人となり、不安も多く毎日緊張していましたが、先輩が手厚くフォローしてくれていました。おかげで3年目まで続けることが出来ています。1年目の時は大変ですが、それをサポートする環境が多摩永山病院には整っています。実習に国試勉強、就職活動とやるべき事が多く大変だと思いますが、夢に向かって頑張ってください。多摩永山病院のInstagramではもっと当院の看護師を身近に感じれると思います。是非見てみてください！

T.Mさん　
【内科　4年目看護師】

• ●実習として職場として学ぶことがたくさんあります！

Q＆A

Q：日本医科大学多摩永山病院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
A：実習でお世話になり、指導してくださった看護師の温かさや厳しさがとても印象に残り
       当院に入職しました。 さらに、当院は災害拠点病院としての役割もあるため、地域に
       密着し看護を提供できる一員になりたいと考えたため志望しました。

Q：新人　研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
A：入職した当時は他の病棟の新人看護師とグループになり、所属病棟とは異なる病棟で
 　 ローテーション研修をしました。他の病棟の新人看護師と関わることで横のつながりを
       作ることができました。さらに、新人看護師同士で体験したことを共有することが
       できお互いに高め合うことができました。

Q：日本医科大学多摩永山病院の雰囲気や魅力を教えてください。
A：実習として当院に来た時はとても温かい雰囲気であり素敵でした。 働いてみることで
       実習の時より先輩看護師と関わりやすく、指導の際にも丁寧にしてくださり研修も
       充実していてより素敵な病院だと感じています。

メッセージ

気になることがあればぜひ「気軽にさくっと職場体験」等に積極的に参加してみてください！
自分で感じたことはとても貴重であり実際に行ってみないとわからないこともたくさんあります。お待ちしています。

スペシャリストの声

S.Mさん
【クリティカルケア認定看護師 / 看護係長」

• ●スペシャリストの実践する看護を間近で体感し、充実した教育環境で働けます

メッセージ

私は救命救急センターに勤務しながら、救急・集中領域に関わる特定行為研修を修了しました。現在は、看護係長と特定看護師の役割を担い、活動しています。
救命救急センターでの指導的役割はもちろんですが、看護実践の指導や呼吸サポートチームなどの患者ケアチームのコアメンバーとして、組織横断的に活動しています。また、患者さんの異変にいち早く気づき、人工呼吸器の設定変更や鎮静薬の投与量の調整、動脈血液ガス採血などの特定行為をタイムリーに行い、スタッフと一緒に患者さんの機能回復、QOL向上を目指し活動しています。
当院の強みの一つとして、多数在籍する専門看護師や認定看護師などのスペシャリストが企画・運営する、院内研修があります。最新の知見をもとにOJTやシミュレーションなどを取り入れ、看護師自身のレベルに合わせた充実した研修を受講することができます。そして何より、スペシャリストの実践する看護を間近で体感し、たくさんの刺激を受けることができます。私自身も、認定看護師を目指すきっかけになりました。また、特定行為指定研修機関の認可を受け、本年度より当院でも特定行為研修が開講され、病院からサポートを受けながら受講することができます。
充実した教育環境で働きたいとお考えの学生の皆さん、看護師としてのステップアップをお考えの皆さん、是非、多摩永山病院で一緒に働いてみませんか？お待ちしています。

中途採用者の声

M.Fさん　
【精神科リエゾンチーム専従看護師】

• ●地域密着型でとてもアットホーム。
  就職後の結婚、出産、育児を経ても働ける病院です。

メッセージ

2020年9月にキャリア転職をし、精神科リエゾンチーム専従看護師として2021年1月から活動をしています。
これまで、せん妄や抑うつの方と接することが多々あり、対応に苦慮していました。そんな時、学生の頃に耳にしたリエゾンナースの存在を思い出し、大学院に進学し専門看護師になりました。1人で組織を動かすことの困難さを痛感し悩んでいたところ、既にリエゾンチームがある当院をHPで見つけ就職しました。
救命救急センターには自殺企図した方も多く搬送されます。2021年12月から自殺再発予防のための継続支援を開始しました。24週のサポート期間中に、一緒に問題解決に取り組み、社会資源導入などを行っています。
私は当院でやりたいことを形にしていくことができました。就職や転職をお考えの皆様もこんな看護がしたいという考えがあると思います。看護部の皆様方と一緒に方法を考えながら、自分のやりたい看護の実現に向けて活動してみませんか？

Y.Kさん　　
【内科　主任看護師】 

• ●自分が目指す看護師になるために全力で応援する病院。
  それが多摩永山病院です。

メッセージ

皆さんはどんな看護師になりたいですか？自分が目指す看護師になるために全力で応援する病院。それが当院の特徴です。
私は他院で外科病棟やICUを経験していましたが、異なる環境へ飛び込み自分がどこまで出来るのかという挑戦を受け止めてくれた病院が多摩永山病院でした。
入職後、救命センターで日々多くの経験を積んでいました。その中、救命センター内で時折緊急手術が行われるこがあり、幾度となく対応できない状況が続き、その知識を直接学ぶため手術室への異動を新たな挑戦として申し出ました。
並行して看護師一年目から経験年数に応じて自分スキルを向上させるための院内研修プログラムを通じて、人に伝える技術を学びました。
それまでの病棟、ICU、救命センター、そして手術室の経験を現場に還元出来るように勉強会開催や、多くのスタッフと協力し業務改善に取り組むことが出来るまでに成長し、現在は主任看護師として頑張っています。
今度は皆さんの番です。志を高く持ち自分の目指す看護師になるために共に歩んで行きましょう。

2025年3月　現在

待　遇