01-3 症例ファイルの作成要領
☆治験開始後に以下の書類に変更が生じた場合、直ちに差し替えてください。
            背表紙:
            
            治験課題名、被験者識別コード等
        
            表 紙:
            治験課題名                                 
            被験者識別コード     
        
            表紙(裏):
            
            モニターの連絡先(名刺も可:携帯番号を追加)
            
            休日等の緊急連絡先
        
            以下、1枚ごとのポケットファイルを用いてください。
            (表)ポケットの表側に入れて欲しいもの
            (裏)ポケットの裏側に入れて欲しいもの
        
            1項目:
            
            (表)
            (1)外注検査がある場合:検体回収連絡先
            (2)登録を行う場合:登録センター連絡先(症例のエントリーの連絡が必要な場合も同様)
            (裏)
            (3)スケジュール表(患者用、Dr./CRC用):予定日、来院日が記載できるもの。(検査・調査の許容範囲を記載して下さい。後日、電子媒体をCRC宛に準備してください。)
        
            2項目:併用禁止薬一覧(一般名、製品名、剤型、会社名)一般名、製品名でソートし、別々に作成。
            一覧表の項目:
            表紙:併用禁止薬の規定(プロトコール上の表現)
            内容:一般名、製品名、剤型、薬効分類
            以下、同種・同効薬、併用可能薬も同様に作成してください。
            (表) 一般名でソート、製品名でソート
        
            3項目:同種同効薬一覧
            (表) 一般名でソート、製品名でソート
        
            4項目:併用可能薬(併用方法制限薬)
            併用に制限がある場合、その制限の内容と薬剤の種類。併用制限薬の一覧表。
            (表) 一般名でソート、製品名でソート
            (裏) 同意、登録、投与前より使用を禁止する薬剤があれば、使用禁止期間等が分かるような図・表等
        
5項目:(表) 選択基準、除外基準:エントリー期限、契約症例数
6項目:(表) 診療情報提供書
            7項目以降(院内検査と外注検査がわかるよう記載する)
            注意:
            1)各Visit毎にチェックシートを作成し、各Visit見出しがついたポケットファイルの表面(右側)に入れてください。そして、背面(左側)から順々に必要書類をいれてください。カルテシール、処方シール、その他シートがある場合は入れてください。
            2)チェックシートは経時的にまとめてください。選択・除外基準に関するものはその基準を記載。検査で方法等に注意が必要なものは、注意・検査規定を記載。被験者さまから回収するもの(未使用治験薬、空シート、治験薬小箱等)についても記載。できるだけチェックリストは1枚に集約してください。
            3)X線、心電図の依頼が評価で必要な場合は、その前のVisitのワークシートに予約が必要なことを記載してください。
            4)登録等の手続きが必要な場合、手順を明確に記載したものを用意してください。
            5)治験開始となるVisit1で治験実施連絡票(開始用)(資料7)を、治験終了となるVisitには治験実施連絡票(終了用)(資料7)を入れてください。
        
            観察・調査・投薬期間のページ終了後、下記のものを入れてください。
            (1)評価項目の基準などがある場合はその基準
            (2)重篤な有害事象報告書
        

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