脳神経内科

専門医による正確な診断と適切な治療

　神経内科が担当する疾患には、アルツハイマー病に代表される認知症、パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの難病、自己免疫疾患としての多発性硬化症、重症筋無力症、筋炎、ギランバレー症候群、さらに頭痛、てんかん、脳炎・脳症など、様々な疾患があります。
　以前は、神経内科は「治らない」疾患ばかりであると言われていましたが、最近は治療法が進歩したおかげで、多くの疾患で症状の改善が期待できるようになってきました。ぜひお悩みの方は当科の門を叩いていただければと存じます。
　当科は、特殊外来として「もの忘れ外来」を設けており、認知症診断・治療に積極的に携わっております。また、日本内科学会認定医制度教育病院、日本神経学会教育施設および日本認知症学会教育施設として各専門医の育成にも努めております。

• 「からだの動きが遅くなった」
• 「手が震える」
• 「よく転ぶようになった」
• 「もの忘れが目立つ」
• 「手がしびれる」
• 「力が入らない」

などお悩みの方はぜひご相談下さい。

脳神経内科 部長　山崎 峰雄