内分泌・糖尿病・動脈硬化内科
                 
            
                当科では、ホルモンの異常に伴う疾患を診療しています。ホルモンとは、血液中にあって体のあらゆる部分に作用して体(細胞)の機能を維持する、あるいは発育や成長、老化といった人の一生の変化をコントロールするとても大切な物質のことです。このホルモンの作用に少しでも異常をきたすと、様々な病気になります。ときには急に具合が悪くなるような病気、ときには気がつかないうちに少しずつ進んでゆく病気など、いろんな疾患が含まれます。
                中でも多いのは、インスリンというホルモンの作用に異常をきたした糖尿病、甲状腺ホルモンに異常をきたしたバセドウ病などです。いずれにしてもこれらのホルモンの異常に伴う疾患は、正確な診断と治療が必要で、放置すると著しく生活の質(QOL)が低下することになりますし、場合によっては命に直結します。
                動脈硬化は、加齢に伴いどなたにも起こる現象ですが、ホルモン異常があると、しばしば動脈硬化の進行が早まることがあります。とくに糖尿病や高血圧、高脂血症がある場合、動脈硬化の進行の結果、心筋梗塞や脳梗塞、下肢の閉塞性動脈硬化症を生じやすくなります。
                そこで、複数の科の専門医やあらゆる職種のスタッフが連携して、総合的に診療を行います。
            
内分泌・糖尿病・動脈硬化内科 部長 石川 真由美
受付時間
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| 初診受付時間 | 午前8時30分~午前11時30分 | 
|---|---|
| 診療曜日 | 月曜日~土曜日 | 
| 紹介状をお持ちの方 | 1階 紹介受付(医療連携室) | 
|---|---|
| 紹介状をお持ちでない方 | 1階 初診受付 | 
| 土曜日は、糖尿病、生活習慣病の方(初診を含む)の診察は行っておりません。他の曜日に受診してください。 | 
|---|
            ※原則としてかかりつけ医からの紹介状をご持参ください。
            ※紹介状をお持ちでない方は、まず総合診療科を受診していただき、必要に応じて当科受診となります。
            ※初診の方は可能な限り木曜日以外の曜日に受診してください。
        

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