日本医科大学医学会細則

（会則の補足）

• 第1条

  日本医科大学医学会細則（以下「本会細則」という。）をもって日本医科大学医学会会則（以下「本会会則」という。）を補足する。

（監事の任期）

• 第2条

  監事の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。

（会則の補足）

• 第3条

  本会会則第5条で規定している名誉会員とは、本学名誉学長・本学名誉教授・本会役員及び編集委員経験者をいう。なお、本会経験年数は別表に定める。

• 
  
• 第4条

  本会会則第5条で規定している会員の詳細は、別表に定める。

（幹事）

• 第5条

  本会会則第12条第3号で規定している幹事とは、各会務を補佐する幹事（以下「会務幹事」という。）、各部署・病院・施設より選出された幹事（以下「施設幹事」という。）及び技術職・看護職から選出された幹事（以下「一般幹事」という。）をいう。
  会務幹事は、各会務を担当する理事からの推薦に基づき、会長が指名し、委嘱する。

  施設幹事は、基礎科学（基礎科学主任の推薦）、基礎医学（准講会の推薦）、付属4病院（院長の推薦）及び先端医学研究所（所長の推薦）より選出された評議員各2名を会長が指名し、委嘱する。

  会務幹事及び施設幹事の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。

（評議員の資格）

• 第6条

  本会会則第15条第2項で規定している講師とは、専任講師、非常勤講師及び連携講師とし、基礎医学には、社会医学を含むものとする。付置施設に所属している講師以上も同等の資格を有することとする。

  ただし、基礎科学に属する非常勤講師は除く。

（総会　講演会等）

• 第7条

  本会会則第19条で規定している総会における議長は、会長とする。

（奨学賞）

• 第8条

  本会会則第21条で規定している奨学賞については、別に内規を設ける。

（機関雑誌及び図書等の刊行における補足）

• 第9条

  B会員には、本会機関雑誌の和文誌「日本医科大学医学会雑誌」（以下「日医大医会誌」という。）のみ配布する。

（細則の改正）

• 第10条

  この細則の改廃は、本会理事会による議決を必要とする。

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付　則

• この細則は、平成2年4月1日から施行する。
• この細則は、平成12年1月28日から施行する。
• この細則は、平成16年4月23日から施行する。
• この細則は、平成17年9月 3 日から施行する。
• この細則は、平成18年10月26日から施行する。
• この細則は、平成22年4月1日から施行する。
• この細則は、平成23年4月1日から施行する。
• この細則は、平成24年9月1日から施行する。
• この細則は、令和3年1月22日から施行する。

別　表

• 1. 医学会名誉会員について
• 本会役員経験者で下記表の年数を満たし、満65歳になった次の年度から本会名誉会員とする。
• 教授（診療教授・臨床教授・病院教授を除く）が定年退職した時と同様、会費は免除する。経験年数は通年で算定する。ただし、経験年数は、平成22年4月から算定する。
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記

（1）名　称　　名誉会員
（2）該当者　　1）本学名誉教授、2）本会医学会役員経験者
（3）年会費　　免除
（4）実施時期　平成22年4月

職名	経験年数
会長・副会長・理事	4年以上
監事	6年以上
会務幹事	6年以上
施設幹事	6年以上
編集委員	6年以上

2．医学会会員について
本会会員の区分は、下記表のとおりである。

記

区分	対　象	年会費	機関誌送付	備　考
A会員	【学内】 学校法人　日本医科大学 （日本医科大学・日本獣医生命科学大学） ・教育職 ・ポストドクター ・大学院生 ・研究生、特別研究生 ・研修医、専修医 ・A会員を希望する者 【学外】 ・医師、研究者 ・医師、研究者以外でA会員を希望する者	5,000円	Journal of Nippon Medical School・ 日医大医会誌
B会員	【学内・学外】 下記職の者及び同職を退職した後も会員の継続を希望する者 ・技能職 ・技術職 ・事務職 ・看護職	3,000円	日医大医会誌	A会員に変更可。 年度途中での変更の場合は、年会費の差額分を支払うこととする。
海外会員	【学外者のみ】 海外在住者で機関誌への投稿を希望する者	免除	機関誌送付なし	会員資格は、投稿から掲載された年度末まで（またはリジェクトまで）
名誉会員	別に定める	免除	Journal of Nippon Medical School・ 日医大医会誌	（別表）1.
学生会員	本学において研究活動を行う学生	本学医学部学生：免除 他学の学生：1,500円	Journal of Nippon Medical School・ 日医大医会誌	評議員1名の推薦が必要（他学の学生は、研究の所属長の承認も受けること）
賛助会員	本会の事業に賛同し、会費により支援する者（個人または法人）※運営・実行には関与しない。	10,000円	Journal of Nippon Medical School・ 日医大医会誌