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医師・医療機関のみなさまへ

概要

大学付属病院の充実した設備を活用し、小児疾患に幅広く対応しており、様々な専門的医療を提供できるよう心がけています。そのなかで、当院で対応できない疾患に対しては、適切な医療機関を紹介し、患者さまに最善の医療を受けて頂くためのゲートキーパーとしての機能も地域の基幹病院小児科としての重要な役割と考えています。
現在、常勤医師6名、非常勤医師5名にて診療・研究にあたっています。当科は、日本小児科学会および日本アレルギー学会の認定研修施設となっています。また、多摩地域周産期医療提供体制ネットワークの協力施設としても役割を担っています。

外来診療

外来は午前の一般外来と午前・午後の専門外来の体制をとっています。一般外来は予約なしで、紹介患者さまも随時受け付けています。なお、現在は当直体制を休止中のため、時間外のご紹介については、午後3時までにお電話で御一報頂けますようお願い致します。
専門外来はすべて予約制となっています。専門外来に該当する患者さまで、急を要さない方をご紹介頂く場合は、患者さまに電話で予約を取って頂くようお願いします。一般外来に受診されると、二度手間になる場合があります。

入院診療

C棟5階にあった小児病棟は、現在は混合病棟であり、そのうち新生児13床と一般小児科8床の21床を小児科で使用しています。小児病床は原則として付き添い不要ですが、年少児でご家族の希望がある場合には付き添いを許可しています。

診療実績

外来患者数は1日30名前後で、年間の入院患者数は約400名です。約1/3が新生児で、残り2/3の7割は肺炎、気管支炎、胃腸炎、川崎病などの急性疾患、3割は低身長に対する成長ホルモン分泌刺激試験や食物アレルギーに対する食物負荷試験などの検査入院です。

研究概要と実績

呼吸器領域では睡眠時無呼吸、感染と喘息、血清KL6と小児肺疾患、小児肺疾患の肺音、循環器領域では川崎病の血管病変成立機序、小児糖尿病の早期動脈硬化、アレルギー領域では予防接種とアレルギー、喘息児への吸入ステロイドの影響、神経領域では小児神経疾患の髄液の生化学、等に関する研究を行っています。実績につきましては小児科学教室ホームページをご覧下さい。

その他

地域の医療機関の先生方との交流と情報提供を兼ねて、多摩小児アレルギー臨床懇話会(年2回)および南多摩小児臨床研究会(年2回)を当院で開催しています。多摩小児アレルギー臨床懇話会は、アレルギーに関する一般演題と新しい知見提供のための招待講師による特別講演という構成で年2回開催しています。南多摩小児臨床研究会は当院、稲城市立病院、多摩南部地域病院や地域の開業医の先生方からの症例の検討会で、年2回開催しています。
多摩小児アレルギー臨床懇話会は日本小児科学会および日本アレルギー学会の認定研修会となっています。