診療内容

基本方針

がんはわが国で死因の第1位を占め、国民の3人に1人ががんで亡くなっています。がん治療の成績向上には外科療法、化学療法、放射線療法を中心とした集学的治療を適切に行うことが必要です。このため、当院では、専門性の高いがん診療センターを開設し、質の高い集学的治療を提供するとともに、スタッフ等は常に知識や技術を向上するべく研鑽を積んでいます。
このがん診療センターの対象とする症例は悪性腫瘍で、化学療法、放射線療法を専門的に行う医師、薬剤師、看護師が担当することによって、より安全に効果的な治療が行われることを目指します。また、緩和ケアチームと連携し、QOLの向上も常に図っていきます。
現在、一般病棟へ入院する場合、入院予約から入院までに時間がかかる場合がありますが、がん診療センター病棟では、基本的に入院期間は2-3週間程度とし、その間にがん治療を導入、その後の治療は外来で行う方針をとることで、入院待ち期間の短縮を図っています。

オンコロジーボード

  • 肺がん
  • 胃がん
  • 大腸がん
  • 肝がん
  • 乳がん
  • 脳・脊髄腫瘍
  • 食道がん
  • 胆道・膵臓がん
  • 骨・軟部腫瘍
  • 血液、リンパがん
  • 泌尿器がん
  • 婦人科がん
  • 頭頸部がん
  • 皮膚がん
  • 小児がん
  • 甲状腺・内分泌がん
  • 緩和医療
  • 放射線治療
  • 腫瘍遺伝子
  • 予防検診
  • 精神腫瘍
  • 化学療法
  • 病理

診療科目

がん診療科

がん診療科外来では、腫瘍マーカー検査、便潜血検査、胸部異常影を指摘され、がんを疑われた患者さんに対し、がんの早期発見を目的として早急に精密検査を施行します。また、がんと診断された患者さんに対しては、院内診療科と緊密に連携し、速やかに適切な治療が受けられるよう専門医への橋渡しをいたします。

化学療法科

化学療法科では、腫瘍性疾患の診断および内科的治療、特に化学療法(抗癌剤を使った薬物療法)が必要な患者さんに対する専門的治療を行います。また、化学療法以外にも放射線科や外科と緊密に連携し、放射線治療や外科手術などを組み合わせた最良な集学的治療を提供します。

緩和ケア科

緩和ケアとは、病気(がん)や治療によって生じる痛みなどの苦痛な症状、不安など心の問題や、社会生活における悩みをできる限り和らげ、その人らしく穏やかな生活が送れるように支援するための医療です。緩和ケア専門医、ペインクリニック専門医、がん看護専門看護師、がん専門薬剤師などが中心となり、ソーシャルワーカーなどの各専門家と連携を取りながら、チーム全員で患者さんとご家族を支援します。

放射線治療科

放射線治療科では、がん病巣の根治やがんの再発予防、そして進行がんに伴うさまざまな苦痛の緩和などを目的として、外部照射と小線源治療による放射線治療を行っています。

お問い合わせ

お問い合わせ
日本医科大学付属病院

〒113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5
TEL: 03-3822-2131(代表)

夜間・休日救急外来
TEL: 03-5814-6119
(午後4時00分~翌日午前8時00分・土曜:午後2時00分~翌日 午前8時00分)

※休日(日曜・祝祭日、年末年始(12月30日~1月4日))、創立記念日は24時間対応しております。