薬剤部

薬剤部 部長 笠原 英城

新たなステップへ・・

2013年4月の新体制発足後、5年が経とうとしています。
この4年間22名の薬剤師は誰一人退職することなく、日々業務に邁進してきました。
当院では調剤や注射、抗がん剤混合等を行いながら病棟業務を行っており、病棟専従薬剤師はいません。薬剤師の基本は処方箋調剤であり、若くして調剤から離れてしまうことのないよう、また、薬剤部内での様々な業務を日々こなすことで、新たな景色を見ることができるからです。
薬剤師が撒いたチーム医療の種が実をつけ始めています。
がんや緩和、糖尿病、NST、感染だけでなく心不全、てんかん、妊婦授乳婦、救命救急、新生児、小児疾患、呼吸ケア等のチーム医療にも参画し、学会発表等でもその成果を明確に示しています。医師・看護師から気軽に薬剤師に声をかけてもらえるようになったのは、今後小さくてもしっかりした花を咲かせることになるでしょう。
新病院の建築も決まり、大学病院薬剤師としての資質と業績は今まで以上の結果を残す必要があります。5年という歳月を長いと感じるか短いと感じるか、それはその時間を生きてきた薬剤師の生き様や苦労、葛藤の中で各自が出す答えです。
「言われてからやるのではなく、言われる前にやる」
薬剤部は新たなステップへ旅立ちます。

2017年11月 
薬剤部 部長 笠原 英城