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病院長あいさつ

_IVA5662 日本医科大学付属病院は、明治43年に千駄木の地で開院以来、地域に根付いた医療を展開して参りました。あらゆる疾患への対応と効率的な医療システムの提供を適時に行うとともに、本邦初の救命救急センターの設置、特定機能病院の認可、地域がん診療拠点病院の指定などを通じて、時代に応じた良質な高度先進医療を提供し続けています。
日本医科大学が推し進めてきたアクションプラン21としての千駄木再開発において、最終段階の新病院開発が大詰めを迎えています。このことは本院が新たな飛躍をする絶好の機会であります。
 歴史と伝統の中で「つくすこころ」で良質な医療を提供し、良好な信頼関係を形成してきた段階から、患者さんと家族が医療に求めるものを的確に把握し、満足度のさらなる向上を目指す段階へと医療改革に取り組んで参ります。 


 新病院のコンセプトは、患者さんと家族のための、医療の効率化と安全性の追求です。このために新病院ではいくつかの新しいシステムを導入しています。患者支援センターでは病院内で起こるすべてを一元管理対応し、患者さんに負担をかけず、安全・安心を共有します。総合診療科の拡充とユニバーサル外来の導入によって、24時間体制で、どのような患者さんが来られても、その日のうちに診断して治療を開始できるという体制を整えます。重症部門の一元化、検査部門の一元化は、院内区分けの明確化と診療の効率化により、患者さんの安全を担保し不安を取り除きます。しっかりとした外来診療と分かりやすい院内の部門統合によって、患者さんを中心に考えた円滑な運営を行って参ります。
 「病院での治療にかかわる煩わしさを感じさせず、患者さんが自身の健康と治療のことだけを考えて、来院されたその日のうちに安心していただける病院」を目指し、職員一同が一丸となって真摯に努力して参ります。

院長 汲田 伸一郎