時代の要請に応え、次世代の医療・研究をリードする
現代の医療現場は、技術の高度化や社会構造の変化に伴い、かつてないほど複雑な課題に直面しています。本研究科では、こうした時代の要請に応え、科学的・論理的な思考に基づき、次世代の医療・研究をリードできる人材の育成を目的としています。
私たちの教育の根幹にあるのは、高度な専門知と豊かな人間性の両立です。幅広い教養と高い倫理観を礎に、自ら課題を発見し、科学的手法を用いて知見を導き出し、それを広く社会へ発信できる能力を養います。多職種と連携しながらリーダーシップを発揮し、全人的な視点を持って行動できる医療者・研究者の育成こそが私たちの使命です。
看護学研究コースでは、国際的な研究動向を視野に入れ、自ら研究を遂行する力を磨きます。得られた成果を臨床実践やマネジメントに還元し、看護学の発展と質の向上に貢献できるプロフェッショナルを目指します。
高度実践助産学コースでは、母子とその家族に対する高度な助産実践能力を追求します。リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点を持ち、女性の生涯にわたる支援者として、臨床の疑問を研究へとつなげ、解決していく力を身につけていきます。
未知の課題に挑戦し、自らの専門性を深めたいという志を持つ皆さんと、切磋琢磨できることを楽しみにしています。知的好奇心を持ち、看護学の発展に貢献しようとする意欲ある皆さんの挑戦を、心よりお待ちしています。
看護学研究科長 近藤 幸尋