各種ガイドライン

衛生面に関してのガイドライン

病室入室時の消毒部位、方法に関するお願い

病室入退室時には、必ず病室入口外側にある消毒液にて両手を消毒してください。また、アルコールに対するアレルギーをお持ちの方は、近くの職員にその旨をお伝えください。低刺激性の消毒液をお持ちします。

入院生活に関してのガイドライン

消灯時間・テレビの鑑賞・そのほか余暇に関するお願い

個室、相部屋問わず、消灯時間をお守りください。しっかりと睡眠、休養をとることも、重要な治療の一環です。睡眠に関してお悩みの方は、担当医師、看護師までお気軽にご相談ください。

院内への持ち込み品に関するお願い

院内には電磁波により誤作動を起こすおそれのある医療設備が数多くございます。コンピュータ、DVDプレーヤー、携帯ゲーム機などを、お持ち込みになりたい方は、担当医師、看護師にご相談ください。
治療に差し障りのある物品の持ち込みは固くお断りいたします。

面会・お付き添いに関するガイドライン

面会時間に関するお願い

面会時間は、全日(平日・休日)正午から午後8時00分までとなっています。他の患者さんの治療にも影響することなので、上記の時間を厳守くださるようお願い申し上げます。

ご面会の方は1階の総合案内で面会簿にご記入の上、面会シールをつけてから病棟へおこしください。

ご面会をお断りさせていただく場合

以下の場合はご面会時間中であってもご面会をお断り、または退出をお願いさせていただく場合がございます。

  • 乳幼児をお連れの方
  • 風邪、そのほか感染性疾患を罹患されている方
  • 飲酒されている方
  • 患者さんの病態が優れず、面会が難しいと医師が判断した場合
  • そのほか、他の患者さんへのご迷惑があった場合

輸血拒否患者に対するガイドライン

「日本医科大学倫理委員会の輸血医療に対する指針」に基づいた輸血医療を行います。

■日本医科大学倫理委員会の輸血医療に対する指針

  1. 血液製剤の使用を希望しない患者に対しては、可能な限り血液製剤を使用しない方法による最善の治療努力を行う。
  2. 治療上必要となる血液製剤の使用について十分に説明する。
  3. 患者の救命に血液製剤の使用が必要と判断された場合は、必要最小限の血液製剤を使用する。
  4. 血液製剤使用の適応は、必ず該当診療にかかわる複数の医師および医療従事者が判断する。