皮膚に異常をきたす疾患は多く、全身性疾患や他臓器疾患と関連することもあります。一般臨床医としても、皮膚症状を適切に診療できることは重要です。卒前教育では、発疹学の基礎を学習し、外用療法、手術療法、光線療法などを学びます。卒後教育では、卒後2年間の初期研修期間中に皮膚科を1~3ヵ月研修し、その後、5年間の後期研修(専攻医)で専門的に皮膚科研修を行います。ここで、皮膚病理学、皮膚免疫・アレルギー学、感染症学、皮膚外科学、腫瘍化学療法、レーザー治療などを集中的に学びます。
5年間の後期研修を修了し、専門医試験に合格すれば、皮膚科専門医を取得出来ます。
また、後期研修中に大学院への進学も推奨しています(一般枠と社会人枠があります)。自分の希望する分野での臨床研究もしくは基礎研究によって、学位を取得することも可能です。
皮膚科学 / 皮膚粘膜病態学
大学院教授 佐伯 秀久