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HCU-B5病棟 脳神経外科、脳神経内科、泌尿器科、救命救急科

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当病棟は8床で2022年9月にOPENしました。看護師18名が勤務しています。全身麻酔の手術後の管理や脳神経疾患の急性期看護を行っています。
患者さんが少しでも早く入院前の生活に近づけるよう「早期離床・リハビリカンファレンス」を行っています。医師、リハビリスタッフ、薬剤師、MSWなどの多職種と密に連携・相談を行い、患者さん、ご家族にとって最善の方向性を検討しサポートしています。一般病棟と比較すると生命に大きく関わる状態の患者さんが入院しており、適切に観察し正しくアセスメントすることが必要です。緊急の処置や急変時の対応が求められるため、幅広い知識と技術が必要となります。スタッフ皆で学びを深めながら看護を提供しています。

きらりと光るナース T.Nさん 2020年入職

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多摩永山病院に入職したきっかけは、看護学生時代に「コードブルー」を見たことです。急性期で働く看護師に憧れを持ち、何にでも対応できる看護師になりたいと思いました。そのため教育体制がしっかりしている病院に就職したいと考え、日本医科大学病院に就職を決めました。
入職後は、処置介助、看護ケアなど覚えることばかりで、学習が大変なこともありましたが、先輩方や同期に支えられ乗り越えてきました。
2022年9月からHCUにて勤務しています。周手術期の患者さんは状態が不安定でADLが低下している方も多く、看護師の観察やケアが重要だと考えています。その一方で治療やリハビリで状態が良くなり、元気になって退院していく姿も多く見ることができるため、とてもやりがいを感じています。また、処置介助も多く患者さんのケアの必要度も高いですが、先輩方のフォローが手厚いためさまざまな手技を実践・習得することができ、安心して働くことができています。